アイム・ユニバース てだこホールの運営理念
(てだこホールの役割)

「浦添市てだこホールは、文化芸術の力でみんなの笑顔を照らす太陽(てぃーだ)となる。」

太陽はどこでもだれでもどんな時でも平等に一人ひとりの足元を照らし先行く道を誘います。
てだこホールも一人ひとりの個性に応じて対応し、文化芸術のもつ魅力を伝え心からの笑顔を引き出すことができる施設を目指します。

浦添市てだこホールのビジョン
(運営理念を踏まえた将来の理想の姿)

1.地域の文化力向上を図り、積極的に社会課題に向き合います。

各種団体との協働により事業を展開し、地域住民と文化芸術を結びつける核となります。 
文化芸術の持ち合わせている社会課題解決力を活用し、事業を通して国籍・年齢・社会的弱者等の区別なくすべての人が笑顔になれる時間・空間を創造します。

2.安心安全を基盤とした、沖縄県内最上級のお客様満足を目指します。

利用者、観客、制作者すべての立場の人にとって、安心安全を担保したきめ細やかで快適以上の上質な劇場環境を提供することで、浦添市のブランディングに貢献します。 
総務、舞台、施設管理すべてにおいて「さすがてだこホール」と笑顔で言われるよう沖縄県のトップランナーを目指します。

3.浦添市の発展とともに、ホールの内部環境も進化し続けます。

今後発展していく浦添市の外部環境の変化に対応し、さらなる業務の改善を図りてだこホールに関わるすべての人が笑顔になれるよう経営努力を怠りません。
スタッフの働き甲斐、能力開発の促進を支え、従業員満足度の向上を実現します。

浦添市てだこホールの行動指針
(ビジョンを踏まえた行動規範)

1.地域の文化力向上を図り、積極的に社会課題に向き合います。

行動指針1.⇒「てだこホールに来たことがない人に来てもらおう」
一度も来館したことのない住民と文化芸術を媒介として接点を作ります。またホール公演にとらわれないアプローチを模索し、広い間口(興味の多様化)を確保します。

行動指針2.⇒「『てだこホールならでは』、『浦添ならでは』 を作ろう」 
各種団体や住民、地元企業と協働して、浦添市てだこホールならではの事業を制作します。
また、浦添市主催事業にも積極的に連携を図り、文化振興計画の実現に貢献します。

行動指針3.⇒「舞台芸術にこだわらず幅広いジャンルの事業に取り組もう」 
音楽だけではなく他ジャンルの事業(舞踊、演劇、美術など)にも取り組みます。また1つのコンテンツで、てだこホール、図書館、美術館等の各施設の特徴を生かした連携催事の可能性を探ります。

 

2.安心安全を基盤とした、沖縄県内最上級のお客様満足を目指します。

行動指針1.⇒「選ばれる文化施設になろう」 
てだこホールの存在が浦添市の鑑賞環境のレベルの高さを証明し、市民の誇りとなるような施設を目指します。施設の充実度・清潔さ、スタッフの習熟度は沖縄県最高峰を目指します。

 行動指針2.⇒「使いやすい、安全安心な施設になろう」 
おもてなしの笑顔とわかりやすい接遇でお迎えします。ライトユーザーにとっての不安要素を取り除き、利用者および観客に寄り添うホスピタリティを養います。

 行動指針3.⇒「何をやっているかがすぐにわかる施設を目指そう」 
各種媒体、インターネットなどを利用し、てだこホールからの情報発信力を強化します。
また、欲しい人に確実に情報を届けられる仕組みを構築します。

  

3.浦添市の発展とともに、ホールの内部環境も進化し続けます。

行動指針1.⇒「時代の流れを見極め、利用しよう」
西海岸開発、モノレール延伸、浦西地区の開発、東京オリンピック(文化プログラム)など外部環境の変化を注視し、機会を逃さず対応します。

行動指針2.⇒「無理、無駄、ムラをなくそう」 
スタッフが作り出す価値とコストのバランスを最優先に考え、効率的な業務遂行や経営ノウハウの蓄積に尽力します。 

行動指針3.⇒「働き続けたい環境を自ら育てよう」 
てだこホールの安定的な運営には高い能力を持ったスタッフの団結力が必要です。従業員満足度向上のため、スタッフ間のチームワークとコミュニケーションを活性化するための仕組みを作ります。